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岡村平兵衛謹製
350年以上も前から同じ店が同じ原料・手法で造り続けてきた最高級の打ち粉です。
数百年も前の日本刀がなぜ今日もきれいな状態で受け継がれてきたかというと
先人達の当時からの手入れ方法が日本刀にとって本当に適していたからです。
この打ち粉の原料は研師が仕上げに使用する内曇砥を細粉とし更に
スイヒ(水の浮力を利用して細かい分子を採る方法)で極微細粉を精製しています。
光学レンズの仕上げに使用できるほどの超細粉で現在の技術では
これ以上の細かい粉を採ることは不可能です。
打ち粉で「研ぐ」ということは出来ませんが極微細粉が刀身の隅々に行き渡り
十分に「磨く」ことができます。
岡村平兵衛丁子油との併用で刀剣を非常に良い状態に保つことができるでしょう。
知る人ぞ知る本物の日本刀手入れ用品です。
別出品している丁子油とセットでお使いになられることを強くお奨め致します。
打ち粉は刀身にたっぷり打ってネル布で力を入れずに拭いあげてください。
新品の間は粉が出にくいので同一方向にたたくようにしてお使いください。
気候の変化で湿気などを含んだ場合は天日でよく干燥してご使用ください。
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